☆咬む犬の育て方・教えます☆パート19
マインドコントロールと言う言葉は オウム事件から良く一般に知れ渡りましたが
犬との対峙にはこの事は大変重要な鍵となります。
犬と飼い主の立場、特に力関係の決定のための重要なポイントがこれです。
子犬の時は可愛くて可愛くてべたべたに可愛がってしまいます。
子犬の時期には、ある程度可愛がる事は必要です。
可愛がりながらも、その子犬の特性を見極めることが必要になります。
前にも書いていますが、サーブは子犬の時から相当賢い犬でした。
あまり関わらずに、犬らしく育てれば違ったのでしょうが、子供たち3人が育ちあがり
どこかに依存したい私には 恰好の相手が出来た訳です。
一から十まで子供に対するように、言葉を掛けいつも一緒に過ごしていました。
自営で仕事をしていましたから、自由に出来たのです。
車の助手席に載せて何処にでも一緒に連れてと云うのが理想の飼い方でしたが
勿論、常に一緒で 何をするにもサーブを中心に・・・
頭の良いこの子犬が成長していく過程でこういう事を続け、力関係のバランスを失う事に
咬む犬となる原因が あったのです。
ある日突然牙を剥きましたが、その時の対処の仕方だけでなく
徐々にその事は始まっていたのです。
家族、特に子供たちを育てている時はとにかく時間が有りませんし、最優先は子供です。
その頃に飼った犬達は 何の問題もなく素直な犬らしい犬として家族みんなに愛されていました。
多少いたずらだったり、吠えるのに困ったりする事はありましたが
そう悩むようなことでは有りませんでした。
適度に可愛がり、人間扱いではなく、
犬としてきちんと家族の一員でした。
しかし、一時期のサーブに対する私の立場は
召使であり、食事係であり、甘ーい母親でした。
そこへ持って来て 大工さんはまるで奴隷でした。
この大工さんの立場は長く変わりませんでしたが・・・
比較的広い場所に移ってからのサーブは 非常に安定していました。
しかし、人を良く観察していてサーブを怖がるスタッフには
私のいない所で唸っている時が有りました。
とにかくスイッチが入らないように、常に傍で見張っていなければいけませんが
訓練士と向き合って 自分が間違った事を自覚してからは
少なくとも、私に対しては様子を窺うようになりました。
この自分が間違ったと着付く事が
マインドコントロールに繋がるのです。
まず、私は咬まれない!この犬より強い立場である!と云う事を
完全確認しました。30頭以上犬を買ってきた私には 何をいまさらというような事でしたが・・・
そこの変な自信をまず無くし、犬が自分で考えて何時か判るだろうと云う
変な妄想を捨てました。
賢くても可愛くても 犬なんです!
人間の子供のように 社会生活や学校生活の中で集団で行動し、
色々自分で学んで育っていくと云う事は無いのです!
でもあまりに賢いと どこかでふと犬のレベルの兼ね合いを上乗せして錯覚してしまうのです。
犬は強い人が好きだ!
この言葉だけは訓練士から学んだ唯一の事です。
強いと云うのには語弊が有ります。集団で群れを造って行動している犬の習性として
指示をするリーダーをボスとして自覚するのですから、
そのリーダーとなる人の指示に従おうとする訳です。
そして・・・信頼関係を結んでその後に・・・友達のように暮らせるのです。

ファンファーレの大好きな川の側で ママ~入りたいよー 雨の後だから無理よ

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また今日はサーブのことばっかり ずるーーィ!
今日はサーブの話なの
犬との対峙にはこの事は大変重要な鍵となります。
犬と飼い主の立場、特に力関係の決定のための重要なポイントがこれです。
子犬の時は可愛くて可愛くてべたべたに可愛がってしまいます。
子犬の時期には、ある程度可愛がる事は必要です。
可愛がりながらも、その子犬の特性を見極めることが必要になります。
前にも書いていますが、サーブは子犬の時から相当賢い犬でした。
あまり関わらずに、犬らしく育てれば違ったのでしょうが、子供たち3人が育ちあがり
どこかに依存したい私には 恰好の相手が出来た訳です。
一から十まで子供に対するように、言葉を掛けいつも一緒に過ごしていました。
自営で仕事をしていましたから、自由に出来たのです。
車の助手席に載せて何処にでも一緒に連れてと云うのが理想の飼い方でしたが
勿論、常に一緒で 何をするにもサーブを中心に・・・
頭の良いこの子犬が成長していく過程でこういう事を続け、力関係のバランスを失う事に
咬む犬となる原因が あったのです。
ある日突然牙を剥きましたが、その時の対処の仕方だけでなく
徐々にその事は始まっていたのです。
家族、特に子供たちを育てている時はとにかく時間が有りませんし、最優先は子供です。
その頃に飼った犬達は 何の問題もなく素直な犬らしい犬として家族みんなに愛されていました。
多少いたずらだったり、吠えるのに困ったりする事はありましたが
そう悩むようなことでは有りませんでした。
適度に可愛がり、人間扱いではなく、
犬としてきちんと家族の一員でした。
しかし、一時期のサーブに対する私の立場は
召使であり、食事係であり、甘ーい母親でした。
そこへ持って来て 大工さんはまるで奴隷でした。
この大工さんの立場は長く変わりませんでしたが・・・
比較的広い場所に移ってからのサーブは 非常に安定していました。
しかし、人を良く観察していてサーブを怖がるスタッフには
私のいない所で唸っている時が有りました。
とにかくスイッチが入らないように、常に傍で見張っていなければいけませんが
訓練士と向き合って 自分が間違った事を自覚してからは
少なくとも、私に対しては様子を窺うようになりました。
この自分が間違ったと着付く事が
マインドコントロールに繋がるのです。
まず、私は咬まれない!この犬より強い立場である!と云う事を
完全確認しました。30頭以上犬を買ってきた私には 何をいまさらというような事でしたが・・・
そこの変な自信をまず無くし、犬が自分で考えて何時か判るだろうと云う
変な妄想を捨てました。
賢くても可愛くても 犬なんです!
人間の子供のように 社会生活や学校生活の中で集団で行動し、
色々自分で学んで育っていくと云う事は無いのです!
でもあまりに賢いと どこかでふと犬のレベルの兼ね合いを上乗せして錯覚してしまうのです。
犬は強い人が好きだ!
この言葉だけは訓練士から学んだ唯一の事です。
強いと云うのには語弊が有ります。集団で群れを造って行動している犬の習性として
指示をするリーダーをボスとして自覚するのですから、
そのリーダーとなる人の指示に従おうとする訳です。
そして・・・信頼関係を結んでその後に・・・友達のように暮らせるのです。

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また今日はサーブのことばっかり ずるーーィ!
今日はサーブの話なの
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